総務省によると、仙台市の昨年度の消費者物価指数は、価格変動の大きい生鮮食品を除いた総合指数で前の年度と比べて3.5%上昇した。
2020年を100とした指数で107.7となり、秋田市と並び全国で最も高い数字。
2020年を100とした指数で107.7となり、秋田市と並び全国で最も高い数字。
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特に食品の上昇率が大きく、乳製品や卵類が15.0%、油脂・調味料が10.4%菓子類が8.9%となっている。
仙台の指数が全国で最も高くなった理由について、宮城県内経済に詳しい田口庸友さんは、基準となる2020年度の仙台の物価が低く、「伸び率」が高いことが指数の高さにつながったと分析。
仙台市ではスーパーの数が多く競争が激しいことで抑えられきた食品価格が、ここ数年の輸送コストの上昇などで全国平均に近づいているとしている。
また、「今後も指数の高止まり傾向は続く可能性がある」と指摘している。
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